2026年4月23日木曜日

イラン問題

イランは長いことアメリカとの対立が目立っています。
イラン・イスラエルの代理戦争にも発展して、今は直接的にも対立していますね。

 

なぜ今のようなに遺恨が残り続けているのかをザックリと紐解くと・・・

 

1901年ダーシー石油利権 

英国人実業家とイランの間で結ばれた契約で
イラン全土で石油探査・採掘・販売の独占権を60年間付与
契約金は5万ポンド+年間1万ポンド+利益の16%
(国家予算規模の金額 = 今の貨幣価値では10~20億円相当)

国が破綻していたイランは英国・ロシアに借金が嵩み契約を結ばざるをえなかった

短期的に見れば何もなかったイラクにとっては良い契約だったものの
期間が60年と長過ぎた

1908年に油田が発見された

※何の産業もなく国が破綻していたイランは搾取されたというが英国人実業家の油田開発によって潤ったことも事実

 

1951年 英国系油田イラク国有化

モサデク首相により英国系油田をイラン国有化した
イランはこれを主権回復としている(16%→100%)

 ※国有化前に10年ほどイランは交渉していたが交渉力もなく実業家相手に手がなかった(16%から50%を交渉していたのだが、これも急に見える、段階的な交渉などもっとやり方があったようにも見えるが・・・)

 

 1953年 クーデター

イギリスはアメリカに依頼しクーデターを起こさせた
首相を排除して国王の力を強化した(100%→50%)

 

1979年 イラン革命 

イスラム共和国(=現イラン)が誕生
米大使館を占拠、52人を444日拘束
1980年からアメリカとイランは国交断絶

この革命軍が今のイランの国軍となっている 

 

 

 

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