2012年5月31日木曜日

SHARP 102SH SOFTBANK を半年 使ってみた 感想

去年(2011年)12月、唯一のSOFTBANKの全部入りスマホのSHARP 102SHを購入した。
新規格のハイスピードで全部入りはこれしかなかった。
今、思えば、選択肢がなかったと考えて諦めるしかないのだ、、、。


■使っての一番の感想

 携帯よりつながりにくい


何よりもその1点につきる。

具体的な話としては、テキスト数文字の携帯メールを送信するのに物凄く時間がかかることもしばしば、さらにはエラーで送受信できないこともある。ましてや、半年で4~5回はメールが半日くらい遅延している。数時間の遅延はもっと何度もあった。

ネットワークエラーも多い。
一番ありがちなのは電波が4本立っていてもネットワークが確立できないというエラーが出て、電話以外の使用ができなくなる。電波すら来ない場合もあるが、電波が来ていてもそういったエラーが頻繁に起る場所がある。(私の勤務先ではずっとそんな感じで、あまり便利になった印象がない)

急にスマホユーザーが増えてインフラがまるで追いついていない印象を受けた。

もともと川崎~大田区あたりはかなりつながりが悪い。
昔からの話だ。
スマホに変更してより一層悪くなった印象だ。
逆に携帯のメールがここまでつながりの悪くなることはなかった。

ただ、つながりが良く、安定した場所では確かに速さを体感できる。
しかし、、、そういった安定した場所に居続けるわけではない。

大容量のメールの送信は速くなったが、短いテキスト数文字のメールは転送が遅くなった印象だ。

たまにOSがおかしくなって電波を認識できなくなってしまうこともある。
これはリスタートでなおるし、これに起因した上記の例も含まれているのかもしれないが、
ソフトバンクの電波の不安定さは言わずもがなだ。
それはソフトバンク社独自に他社より満足度が半分であると発表している通りだろう。

それも7月のプラチナバンド工事が終了すれば、それなりにマシになるのだろうと
思っていたら、、、

何と、、、

102SHって900mHz対応していないらしい、、、まじか?!

しかも、、、102SH2なるものを発表している。
中身はほぼ102SHで900mHz対応といったところらしい。

その内容を見たときに今までシャープ派だったのだが、メーカーに対して不信感しかなくなった。
もちろんソフトバンクへの信頼感なんてものは毛頭ないけど、、、
惰性で続けていただけだ。 そもそも契約したときはソフトバンクじゃなかった。

この機種は過去の携帯の中で一番の劣化速度だろうと突っ込みたい。

 1年や2年で縛る割りに半年で2を出すのかよ、、、つか、半年前にプラチナバンドの話は
出ていて、獲得できれば電波は安定するっということだったので、それを期待しての継続も
あったのだが、、、これではまるで意味がない。
(1つ前のiphoneでも当り前のように対応していたので、当然入っているものと勘違いしていた)

わざわざプラチナバンド非対応機種にもメリットはあると無理矢理な宣伝をしているが、、、
ネットワークの不安定が多少はマシになるのかもしれないが、つながりにくさの不安定さは
相変わらずだろう。昔からインフラ的にはどうにもならない点なんだから。

思わず、ソフトバンクとシャープに苦情のメールを出した。

何だかもう呆れて呆れて、、、
不満と不信で一杯だ。


ちなみに、、、
iphone4Sが出たときにiphone4ユーザーに対して、
分割の支払残額分割り引いてiphone4Sを提供していた。

102SHもそれくらいやってくれよ、、、つか、やらないのか?





2012年5月26日土曜日

TimeMachineTips

Apple OSX TimeMachineの使い方

■データの扱い方

タイムマシンに入ってデータを参照するかユーティリティからの参
照します。
直接ファインダーから操作を行うことは基本的にはありません。
また、直接ファインダーから操作を行うことはできません。
Backups.backupdbという名称がOSX上でロックされており、
その中のファイルやフォルダの操作は制限されています。

■タイムマシンメニュー

・復元
TimeMachineに入り、復元したいタイムラインへ移行し、
右下の復元ボタンもしくは、ツールバーのアクションボタンを開き、
その中の「復元」にて復元します。

・削除
TimeMachineに入り、削除したいタイムラインへ移行し、
ツールバーのアクションボタンを開き、「削除」を実行します。
そのタイムラインのみの削除とその名前全ての削除があります。


■移行アシスタントでの復元方法

システム項目で復元したいものがあるときなどは一般的にこちらを使います。

アプリケーションの中のユーティリティの中の移行アシスタントを使用します。
移行アシスタント (アプリケーション/ユーティリティ/移行アシスタント)では
・ユーザー
・アプリケーション
・設定
・HDD上のファイルやフォルダ
という項目から移行する項目を選択可能です。
(英語OS:application/utility/Migration Assistant)

これによって、システム設定の復元やファイルやフォルダの復元などを簡単に行えます。



■Backups.backupdbのフォルダがおかしくなったら

たまにフォルダが2つに分かれるなどの不具合があります。
HDDの入替によって、意図せぬ分割が起こってしまったり、
はたまた何らかのトラブルによってフォルダが新規に作られ、
そちらにバックアップされていたとか、、、。

そういう場合には、
タイムマシンの指定先HDDを変更し、タイムマシンをoffにしておきます。
そして、terminalからスーパーユーザーコマンドを使い、
バックアップ先の名前を変更します。

sudo:スーパーユーザーコマンド
mv:コピーコマンド(リネームコマンド)

フォルダを移動してまとめることによってデータを統合できます。
つながっているかどうかはタイムマシンに入って、参照できるか確かめる。

バックアップ先を古いHDDから新しいHDDへHDDを移動したいとき

フォルダを統合するときと同様にロックを解除し、移動した後に名前を戻し、
TimeMachine側からそのフォルダを指定します。
それによって、過去のデータからつながったバックアップフォルダができます。
また、その操作によってバックアップフォルダが2つに分かれてしまった場合は
前述の項目同様に1つにまとめなおせばok。


■バックアップ間隔の変更

SnowLeopard(OSX 10.6)以前で使われていた裏技的な方法は10.6以降では
ちゃんと機能しないため、あまり推奨されないそうです。
(10.6以降では誤動作や動作速度の低下があるようです。)

→ 間隔を変更したい場合は手動backupのほうが無難らしいです(通常offにし、backupnowボタンでバックアップ)。

2012年5月18日金曜日

Mac OSX HDD クラッシュ

MacPro OSX 10.6.8 で使用していたサブのHDDが急に壊れた、、、orz。。。
2年しか使っていなかったのに、急に壊れた。

ある日、カチカチという異音がした。
OSの挙動も少し重くなり、、、はぁ?っと思ってよく見ると、、、
表示されていないHDDがあった。

2年しか使っていないのにこの有様、、、。
しっかりしろよー、HITACHI~、、、って、
でも、部品はサムスンだったり他社だったりするわけで、、、

異音の感じからいって、、、
ヘッドが動こうとして止まるを繰り返しているっぽい音。
HDDへアクセスしているようなカリカリ音ではなく、
メカ的なカチカチという音

HDDがクラッシュしてリカバリしたことは何度もあるが、
物理的にアクセスできないのはそうない、、、。

物理的に認識しないので手も足も出ない。

調べてみると、、、

安いところだと10万以下で復旧してくれるらしい。
津波被害で水没したHDDの復旧作業は特に安くやって
いるところもあり、2~3万で復旧をおこなっているところもあった。

少し前だと20万くらいだったらしく、かなり前は40万くらいだったらしい。
どうにか10万くらいで復旧できないものかなぁ、、、っというところ。

ネットで調べると自力でヘッドを差し替えるというツワモノもいたのだけど、
容量が200Gを超えるようなディスクだと素人が分解するとその段階で
壊れる可能性があると記載されていた(汗)、、、。
精密度合いが上がっているので専門家にまかせるしかない。

専門化曰く、、、異音がして認識されない場合は、
そのまま外し、二度とささずに業者にまかせるのが得策とのこと。

ただ、異音がした際から一旦冷やしきってから再度様子を見るのはアリらしい。
それでダメだったら、二度と挿さずに業者に送るしか、、、。
業者にヘッド部分を直してもらわないと無理だ。

この話はそのうちまとめてみようかと。
 


番外編として、、、

誤って削除したデータの復旧ツールについて、
Win系のツールではフリーのものもあるのだけど、MacOSXだと有料のものばかりだ。
ただ、Photorecというフリーのツールもある。
一見コマンドラインでの入力っぽく見えるこのツールは、、、カーソルキーとリターン
y,n,くらいの入力で操作が行える。
実際リカバってみるとわかるけど、、、写真のデータなどには有効だなーっというところ。
その名前の通りっぽいw。
写真や音、バイナリーの塊っぽいデータなどはリカバれるデータもけっこーありそう。

誤って削除した際、そのエリアを上書きで使用していなければ、
復旧できる可能性が高い。これはディスクの使用の仕方として、
 削除しただけだと見かけ上、書き込めるエリアとしているだけで、
実際には見えない状態で古いデータが残っている。
物理フォーマットしてしまうと完全に消えるのだけど、普段の操作で
物理フォーマットすることはほぼない。なぜなら時間がかかるから。

 そんなわけで機密データを記載したHDDなどを処分する際は
破壊するということもあるくらい。
一般的には0フォーマットといわれる物理フォーマットを行う程度で、、、
同様の完全消去ツールなども沢山出回っている。

つかまぁ、、、有料のリカバリーツールを使ってリカバってもバイナリーの塊ばかりで
使えるデータに戻せない場合も多い。ヘッダ部分(ファイルの情報が記載されている部分)から
ファイルの形だけ復元されて実際の中身が壊れたファイルとして復旧というケースもある。
ただ、ファイル名までキッチリ復元できる場合もある(大抵はファイル名は壊れている場合が多い)。

これもそのうちまとめてみようか、、、っと。

あ、そういえば、壊れかけのCD-ROMなどを復旧するフリーのツールなんてのもある。
Windowsのフリーソフトだけど、、、。以前、身内の壊れて読めないCD-ROMから写真を
抜き出したいといわれ、、、破損箇所が広すぎてどう考えても認識できそうにないメディア
だったのだけど、そのツールを通すとデバイス側で認識できないはずのメディアを
無理矢理認識させて、読める部分だけ無理繰り取り込むというもの。
そのおかげで半分以上の写真データが復元できた。あれは凄かった、、、。
って、、、何だったっけ、ツール名<おいおい
これも時間が出来た際にまとめようかとw。<お