2012年5月18日金曜日

Mac OSX HDD クラッシュ

MacPro OSX 10.6.8 で使用していたサブのHDDが急に壊れた、、、orz。。。
2年しか使っていなかったのに、急に壊れた。

ある日、カチカチという異音がした。
OSの挙動も少し重くなり、、、はぁ?っと思ってよく見ると、、、
表示されていないHDDがあった。

2年しか使っていないのにこの有様、、、。
しっかりしろよー、HITACHI~、、、って、
でも、部品はサムスンだったり他社だったりするわけで、、、

異音の感じからいって、、、
ヘッドが動こうとして止まるを繰り返しているっぽい音。
HDDへアクセスしているようなカリカリ音ではなく、
メカ的なカチカチという音

HDDがクラッシュしてリカバリしたことは何度もあるが、
物理的にアクセスできないのはそうない、、、。

物理的に認識しないので手も足も出ない。

調べてみると、、、

安いところだと10万以下で復旧してくれるらしい。
津波被害で水没したHDDの復旧作業は特に安くやって
いるところもあり、2~3万で復旧をおこなっているところもあった。

少し前だと20万くらいだったらしく、かなり前は40万くらいだったらしい。
どうにか10万くらいで復旧できないものかなぁ、、、っというところ。

ネットで調べると自力でヘッドを差し替えるというツワモノもいたのだけど、
容量が200Gを超えるようなディスクだと素人が分解するとその段階で
壊れる可能性があると記載されていた(汗)、、、。
精密度合いが上がっているので専門家にまかせるしかない。

専門化曰く、、、異音がして認識されない場合は、
そのまま外し、二度とささずに業者にまかせるのが得策とのこと。

ただ、異音がした際から一旦冷やしきってから再度様子を見るのはアリらしい。
それでダメだったら、二度と挿さずに業者に送るしか、、、。
業者にヘッド部分を直してもらわないと無理だ。

この話はそのうちまとめてみようかと。
 


番外編として、、、

誤って削除したデータの復旧ツールについて、
Win系のツールではフリーのものもあるのだけど、MacOSXだと有料のものばかりだ。
ただ、Photorecというフリーのツールもある。
一見コマンドラインでの入力っぽく見えるこのツールは、、、カーソルキーとリターン
y,n,くらいの入力で操作が行える。
実際リカバってみるとわかるけど、、、写真のデータなどには有効だなーっというところ。
その名前の通りっぽいw。
写真や音、バイナリーの塊っぽいデータなどはリカバれるデータもけっこーありそう。

誤って削除した際、そのエリアを上書きで使用していなければ、
復旧できる可能性が高い。これはディスクの使用の仕方として、
 削除しただけだと見かけ上、書き込めるエリアとしているだけで、
実際には見えない状態で古いデータが残っている。
物理フォーマットしてしまうと完全に消えるのだけど、普段の操作で
物理フォーマットすることはほぼない。なぜなら時間がかかるから。

 そんなわけで機密データを記載したHDDなどを処分する際は
破壊するということもあるくらい。
一般的には0フォーマットといわれる物理フォーマットを行う程度で、、、
同様の完全消去ツールなども沢山出回っている。

つかまぁ、、、有料のリカバリーツールを使ってリカバってもバイナリーの塊ばかりで
使えるデータに戻せない場合も多い。ヘッダ部分(ファイルの情報が記載されている部分)から
ファイルの形だけ復元されて実際の中身が壊れたファイルとして復旧というケースもある。
ただ、ファイル名までキッチリ復元できる場合もある(大抵はファイル名は壊れている場合が多い)。

これもそのうちまとめてみようか、、、っと。

あ、そういえば、壊れかけのCD-ROMなどを復旧するフリーのツールなんてのもある。
Windowsのフリーソフトだけど、、、。以前、身内の壊れて読めないCD-ROMから写真を
抜き出したいといわれ、、、破損箇所が広すぎてどう考えても認識できそうにないメディア
だったのだけど、そのツールを通すとデバイス側で認識できないはずのメディアを
無理矢理認識させて、読める部分だけ無理繰り取り込むというもの。
そのおかげで半分以上の写真データが復元できた。あれは凄かった、、、。
って、、、何だったっけ、ツール名<おいおい
これも時間が出来た際にまとめようかとw。<お


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