2022年1月21日金曜日

サラリーマンの節税めも

■サラリーマン向けに有効な確定申告

  1. 医療控除(10万以上の医療費があった場合)
  2. セルフメディケーション制度利用
  3. 住宅ローン初年度
  4. 寄付金(ふるさと納税は確定申告するとワンストップ無効)
  5. 雑損控除 (災害や盗難)
  6. 株取引での大損
  7. 年末調整後の大きな変更などで還付がある場合

 

医療控除は10万以上なのでなかなか使いませんが、
セルフメディケーションは1万2千円から8万8千円までなので
使うことはあるかもしれません。
(往々にして所得税住民税合算すると支払った額の3割くらいが節税になります)

ふるさと納税はワンストップは申告不要ですが、
確定申告をしたらワンストップが無効になります。
そのため、何か確定申告をした際にはふるさと納税も申請しないと
その分が無効になったままになって大損します。 

( すでにワンストップで住民税が確定し納税が進んでいて途中から
  ワンストップが無効になると所得税が新たに還付され、住民税を徴収されます )


■逆にサラリーマンでも申告しないといけない場合

  1.  給与の年間収入が2,000万円を超える人
  2. 給与以外の収入が20万円を超える人 (2か所での給与でも)
  3. その他、申告の必要のある所得があった場合

 



0 件のコメント:

コメントを投稿