■サラリーマン向けに有効な確定申告
- 医療控除(10万以上の医療費があった場合)
- セルフメディケーション制度利用
- 住宅ローン初年度
- 寄付金(ふるさと納税は確定申告するとワンストップ無効)
- 雑損控除 (災害や盗難)
- 株取引での大損
- 年末調整後の大きな変更などで還付がある場合
医療控除は10万以上なのでなかなか使いませんが、
セルフメディケーションは1万2千円から8万8千円までなので
使うことはあるかもしれません。
(往々にして所得税住民税合算すると支払った額の3割くらいが節税になります)
ふるさと納税はワンストップは申告不要ですが、
確定申告をしたらワンストップが無効になります。
そのため、何か確定申告をした際にはふるさと納税も申請しないと
その分が無効になったままになって大損します。
( すでにワンストップで住民税が確定し納税が進んでいて途中から
ワンストップが無効になると所得税が新たに還付され、住民税を徴収されます )
■逆にサラリーマンでも申告しないといけない場合
- 給与の年間収入が2,000万円を超える人
- 給与以外の収入が20万円を超える人 (2か所での給与でも)
- その他、申告の必要のある所得があった場合
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