2013年2月10日日曜日

スマホのSDカードが破損した!!!

 












スマホ(android)で使用していたmicroSDカード(4G)のバックアップを取ろうと
PC(XP)へ刺したところ、読み込みが出来ないため、そのままスマホに戻すと
スマホ側でも読み込みが出来ない(@_@;。。。

どうやら、スマホの電源を落としたときに何らかのトラブルがあって
メモリカードがおかしくなったか、はたまた、PCにさした時に何らかのトラブルが
発生してメモリカードがおかしくなったか、、、といったところだろう。

とにかく、、、困る(@_@;。。。

SDカードには写真データやアプリのデータなどがSDカードへ保存されている。
子供の写真半年近く遊んでいるパズドラも入っている(@_@;。。。

認識しないSDカードをどうにか認識させるところからか、、、。

ネットで調べて最初にヒットしたのは

Recuvaというフリーのリカバリーソフトだ。



しかしながら、これではブートセクタに異常があるとして何もできなかった。
そこで、ブートセクタを直すためにtestdiskというアプリを使用してみる。

testdiskというのは素晴らしいフリーウェア(コマンドライン操作のソフト)だ。
フリーでここまで出来るのは素晴らしい、、、んだけども、、、
結局、これでもらちがあかず(@_@;。。。



ただ、これに入っているPhotorecというアプリ(これもコマンドライン操作のソフト)で
ブートセクタ異常のディスクからでも画像は抜き出せる。
ただ、データから画像のデータらしい部分をファイル化しているので
撮影した日付やファイルネームなどは全て失われてしまう。
しかし、それでも画像データが戻るのは嬉しいところだろう。
つか、フリーソフトではかなり高性能で十分とも言える。

画像のデータが戻せることがわかったので、、、あとは
アプリが正常に起動できるかどうになってくる。

ゲームアプリとは本体が大きいので
SDカードに本体を入れている場合が多い、
そのため、SDカードの本体が失われているとアイコンが×になり、
それをクリックしてもアプリがありませんというエラーを返してくる。

そして、OS側では認識できないSDカードをツールで中身を確認していて
気付いたことがあった。

それは、空き容量が実際よりも大きいくなっているということ。
かなりギリギリまで使っていて、もうバックアップしないと、、、っというところに
来ていた(空き容量はもう4M以下だったはず)のに200Mbyte以上の空きが確認できた。

それは、、、空いているんじゃなくて、隠しファイルなんだろうと
そこにゲームデータが入っているんだろうなーっということ。

そして、SDカード内からPCへ復旧できてもOSでは移動できないようなファイルもあった。
 どうにかSDカード自体を修復しないとならないのだろう。
しかしながら、なかなかそれ自体はうまくいかない。



ZAR (Zero Assumption Recovery) というソフトを試してみる。
フリーモードでも1つや2つのファイルを復元することは簡単に出来るので、
1本釣りをするだけならばフリーでも良いのだけど、完全に復旧するためには59USDで
販売されているライセンスを購入したほうが早い。
しかし、それで表面上のファイル自体は復旧出来ても隠しファイルやSDカード自体の
修復はできなそうである、、、っということで、一瞬、購入をためらったが、
結局は購入して試してみた。

このソフトで復旧するとファイルごとちゃんと復旧されるので、ファイルの日付や
ファイルネームもちゃんと復旧できている。
Photorecも素晴らしいがこちらのほうが確実で完全だ。

とりあえず、壊れたSDカードのファイルを直接新しいSDカード側へ復旧するように
書き込み先をSDカードとしてみた。それによって移動で出ていたエラーが出なくは
なったが、完全に復元できたわけではない。

そのカードをスマホへさしてみるとアプリはやはり存在しない。
そこで諦め気味にパズドラのアプリをインストールしなおしてみた。

そうすると、、、

何と、以前と同じようにパズドラを起動することが出来た!

以前、本体が壊れた人がパズドラのデータが消え、最初からやり直していたので、
プレイデータ自体は本体側に書き込まれているのかもしれない。
SDカード側にも何やらガンホーの名前が入ったファイルもあったり、何だかわからない形や
名称のパズドラっぽいものも見受けられたので分散して入っているのかもしれない。




何が原因かはわからないけど、
電断やメモリの抜き差しでは何が起こっても不思議はないのだろうと思うところ、、、
常に正常動作を見込めるわけではなく、可能性の問題なのだろうと。
物凄く低い可能性で破損する可能性があるという事実、、、。

今回は物理破損ではなかったためにツールなどで吸い出しが出来たが、
物理破損するとソフト側ではどうにもならない。

以前、仕事中に新しめのHDDがいきなり死んでえらいことになったが、
そのときはHDDのヘッドが死亡したため、どうにもならず業者送りだった。

そういった類のことは確率は物凄く低いが実際に起こり得るということ。


時間があれば、もうちょっと詳しく操作方法を記載したいところ、、、そのうち。

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