2011年3月14日月曜日

東北地方太平洋沖地震 --- 政府対応の悪さ ---

連携の悪さの目立つ災害対策。
現場を無視して混乱をさせる総理、現状把握もろくにできず記者会見を開いた官房長官。
主導するといって何もせず責任だけ東電に押し付ける節電、、、さすが素人与党、すべて裏目。

早朝におきた阪神大震災と国会審議中におきた東北地方太平洋沖地震、どちらが対応し
やすいかといえば、今回の地震のはずだ。その分の優位差がないくらいgdgdさを感じさせる。
東北では2008年におきた三陸沖地震の際の対応と比較して対応の悪さを指摘されている。
2008年は何もしなかったと言われるくらいあまりパッとしない福田内閣だったのだが、、、
まだ今よりはマシだったようだ。

阪神大震災のときに自衛隊は違憲だから食料を受け取らないでくださいという気にふれたビラを
被災者に配りまくっていた辻元衆議院員、100年に一度の災害にそなえる金はないと災害費用
を削減した蓮舫参議院員。ちなみに、麻生が30年以内に起こるであろう大災害に対して予算を
取っていたのにそれも消した。 あとから思えばバカだバカだと言われていた麻生元総理のときの
経済対策がしっかりしていて、それなりに効果もあった。鳩山に代わってgdgdになった。
鳩山は憎めない顔をしているが、福田と同じくらいろくに仕事をしていないように感じる。
双方ボンボン二世議員という似たような境遇なのがよくわかる。

自衛隊と仲の悪過ぎる総理や辻元が今回の自衛隊やボランティアを仕切ろうとするならば、
作業に支障をきたしそうだ。管はあまりにも手際も判断も悪過ぎる。判断も遅いし自分勝手だ。
自衛隊との連携がうまくいかず作業に遅れが出たという話が漏れまくっている。
それだけではなく、第一原発の最初の水素爆発の直前に対策作業を止めさせたため、
対策作業に1時間の遅れが出たため、爆発した可能性すらある。
リスクだけを増大させる指揮官に現場は大混乱らしい。

そんなダメ政府だからと腐らずに現場は頑張って欲しい。
現場の頑張りを現地に行けない皆は応援しています。
上がダメ過ぎるのは多くの人が納得している。
現場の作業が不要な問題もあろうことも認識している。
そういう苦労も多くの人は認識しているので作業や救助は少しでも前へ進めて欲しい。
今は祈るくらいしか出来ないがこれから出来ることを考えてみたい。

多くの人のご冥福をお祈りします。

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