学資保険とは保険会社のやっている積立のようなものです。
特徴は以下の通りです。
(1)税金
保険なので年末調整での控除対象です。
そのため、毎年の税金がちょこっとだけ安くなるかも(保険の枠次第)。
(2)利率
概ねの返戻率は105%くらいの商品が多く、
払込期間を考慮して計算すると1年複利で0.55%くらいのものとなります。
(3)保険
加えて保険部分もあります(契約者が死亡したら払わなくても良いとか)。
(4) 貯蓄
一定の期間で一定の額が確実に貯まります。
金利の低い今では、需要がありそうなサービスに感じます。
昔は日本の生保ではこの手のサービスが少なく、保険中心でしたが、
昨今は貯蓄中心の商品も増えてきているようです。
昔は国内生保が保険部分で売っている商品だったので学資部分は100%を割るものばかりで、10年以上前はニッセイなどの大手に返戻率が100%を超える学資保険がなく、当時に100%を超えていたのはアフラックなどの外資系の商品しかありませんでした。
当然ながら、今はどこでも返戻率105%以上くらいの商品が多いです。
長期払込のものはインフレに弱いですが、当分の間それは低金利の時代のため、
このような商品の需要が高くなっているものと見えます。
ちなみに支払方法は年払いがお得です。
#学資保険
#積立
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