2021年11月26日金曜日

確定申告

マイナンバーカードがあると楽です。

(1)マイナンバーカード、源泉徴収票、必要書類などを揃え、
(2)スマホに、マイナポータルをインストール
(3)マイナポータルでマイナンバーカードを読み込み登録し、
(4)eタックスで書類を作成し印字して送付という流れです。 

 

参考サイト:https://www.e-tax.nta.go.jp/ 


年末調整やり忘れても5年以内であれば、いつでも申請できます。

所得税は5年で時効になります


令和2年以降とそれ以前で多少の入力方法が異なりますが、
それほど難しくはないようです。

特に令和2年以降だと簡単になった印象があります。

令和2年から所得控除などが変更になっているので、
給与所得が850万円以上ある人はちゃんと源泉徴収票を見たほうが良いです。

人によってはそれが間違えていることがあるようで、
某有名な年末調整請け負い会社ですら間違えが起こっていたようです。

給与金額が850万を超えていて、子持ちの人(※)は、確認したほうが良いでしょうね。

給与食控除後の金額に195万を足した額が給与所得になっている場合は
控除が足りていない可能性があります。

給与所得控除後の金額 = 給与金額 ー 195万円 ー (給与金額 -850万円)x0.1 

となるのが正しいです。

給与金額 ー 850万円 x 0.1 x 所得税率 分 の還付が見こめます。


※ 23歳以下の扶養者がいる人(16歳未満の子も含む)


#年末調整
#還付金
#マイナポータル
#確定申告



2020年分の年末調整は専門業者でもミスをしているところがあるので、
年収がそれなりにある人は源泉徴収票を確認することをお勧めします。

(制度変更時には大手会社の年末調整にすらミスがあることがあります)






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