2012年9月9日日曜日

TimeMachine USB3.0 HDD 使用感

■TimeMachineでのバックアップ先での使用感

 MacBookPro 2012 TimeMachine BackUp

MacBookPro RetinaモデルをTimeMachineでバックアップ。
いろいろインストールして180Gほど。

USB3.0のディスク(lacieのポータブル)にバックアップしてみたところ、
1時間半くらいでバックアップできた。

通常、初期バックアップは数時間かかるんだけど、、、けっこー早かった。

1時間くらいで111Gくらいバックアップしていた。
通常の内蔵HDDからのバックアップよりもSDDのバックアップを作るほうがかなり速い。
転送がSATAでもUSB2.0でもUSB3.0でもあまり差がないような気もする。
ただ、USB2.0はちょっと遅いなー、、、くらいあるけど、実際のスペック差よりも
バックアップデータを作成するほうに時間がかかっている印象。
USB2.0のときは80Gくらいで1時間かからないくらいだった気がするので、、、
遅いには遅いけど、内蔵メディアがHDDかSSDかのほうが差が大きい気もする。
つまり、転送先のディスクをSSDにしてもあまり差がでないかもっという印象(@_@;。。。
USB3.0の通常のHDDで問題がないように感じた。
(USB3.0の転送速度で送信するよりもファイル作成に時間のかかる印象)
つまり、、、thunderboltとかにしても転送速度での差があまりでないかもしれない。

単純なファイルのバックアップのみであれば、通信速度の差が如実に出るものだけど、
管理ソフトで差分を管理してその差分をファイル化して転送するのであれば、
本体の差分を管理する速度、つまりはHDDかSSDの差がそこにもろに出てきそうだ。

500Gとか800Gとかの使用容量をタイムマシンで初期バックアップする際には
8時間以上の所要時間、大抵は10時間以上のが表示されていたような記憶がある。
実際に物凄く時間がかかる。
で、、、 差分の関係ない初回が一番時間がかかるような感じだけど、、、
ちょっとした差分でも思った以上に時間がかかるような気もしている。

そのあたりの差がHDDとSSDの差で大きく出そうで、実際、体感差は倍以上あるように感じる。

i7のMacBookProとCPUのベンチマークでは同等くらいのMacProとでの使用感の差なので、
実際にSSDのアクセス速度の差が出ているものだろう。

内蔵SATAの HDDへのバックアップとUSB3.0でのバックアップの差は内蔵の方が速度が速い。
ましてや、USB2.0とは比較にならないくらい差がある。
MacProのほうは内蔵HDDへのバックアップでMacBookProはUSB3.0HDDへのバックアップだった。

バックアップファイル作成の際にバックアップ元のディスクアクセスの速度とCPUの
速度が大きく関係しそうで、その際にバックアップ先の接続はUSB3くらいでも十分の転送速度
であるような気もしている。(現状のTimeMachineでは)

内蔵SSDからバックアップ作成でようやっと転送している印象があるので、、、
内蔵が通常のHDDからあればUSB3.0では逆にファイル作成に時間がかかり転送しきれなさそう
にも思える。

普通に転送するだけであれば、十分転送速度の差はでるんだろうけど、
その転送するためのファイルを作成する時間での差が大きいのでは、、、っというところです。


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