2012年2月20日月曜日

PearPC OSX 10.3 on win xp

PearPCにOSX (10.3)をインストールしてみた。
  (ちなみにこれは、、、普通に1日くらいかかりそう)

10.3はインストールに3.1G必要なので6Gのイメージを使うのが良いだろう。
最新のPearPC 0.5で試したところ、エラーが出てうまくいかず、0.3.1で試してみた。

pearpcに同梱されているppc.cfgというファイルを
ppccfg.exampleという名前で保存しなおし、設定をそこに記載する。

hdやcdromのイメージの名称を記載する。

 prom_env_machargs = "-v"
という部分を"-s"にすることでシングルモードで起動できる。

そこで"pdisk"を実行する。

"y"
"e"
"/dev/disk0"
"i "
enter (physical block )
enter (logical block )
enter ( size of )
"p"
"C"
"64" (first block)
"12582800" (hd のsize 6Gの場合)
"Mac_OS_X" (Name of partition)
"Apple_HFS" (Type of partition)
"y"
"q"
"reboot"

でリブート

10.3は3枚のインストールディスクがある。

1枚目のディスクをインストールすると「終了」と表示されているが
実はまだ終了していない。

今度は起動をautoからselectにし、

prom_bootmethod = "select"


これでdisk0を選択して起動する。
(設定のcdromは2枚目の名称を記載しておく)


そうすると自動で2枚目からインストールがスタートする。


システム自体は2枚で終了なので、そこで終了するが、
オプションなどが3枚目に入っているため、一応、システム起動後に
3枚目のインストーラーも入れておくとインストール終了。
(移行アシスタントを使わないと3枚目の前に名前やら住所やらやたらと入力するところがある。)


そして、、、


classicのシステムを入れ、、、起動しようとしたところ、
classicはうんともスンとも言わない。
ターミナルを見ると、nullツリーがメモリを圧迫しており、、、どうも対応していないっぽい。

起動はしてある程度安定しているっぽいけど、
たまにtimeoutのエラーがpearpcから返ったままosx側はフリーズすることがある。
いやむしろ、osx側がフリーズしているからtimeoutoのエラーが返っているのか、、、。

で、、、

0.3.1側からディスクイメージを移動してppccfg.exampleをいじりながら0.5.0で起動してみたところ、
最新版側でも起動に成功した。
いろいろ試しているうちに気付いたが、どうも見えないエリアに何か記入されているっぽい。
一旦、起動不能になると何らかがクリアされないと起動できないっぽい感じがする。

pearpcも面白いけど、、、微妙なw。
もう少しtuningが必要そう。
ネットもTAP 32というのを試してみようとしつつ、、、まだつながっていない。

(で、、、virtualboxはまだ起動できていない。)

(あ、そういえば、リアルosx側のsheep shaverの修復もしてない、、、。)
(ちなみにディスクイメージはxp側でも動く。)

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