2014年9月25日木曜日

OSX 10.8 Mavericks 調整

OSX 10.9 MavericksはSSD搭載でCPUパワーがあるMacを対象としている感があって、
旧Macだとチューニングが必要かと。けっこーパワーがある旧MacProデスクトップでも
動作がかなり重く感じた。

OnyXで表示系を軽くチューニングしたり、以下のことをしてみると多少軽くなるかも。
仮想メモリに関しては私のマシンはあまり影響なさげな、、、。
古いOSのほうが仮想使いまくっている印象も、、、一応、メモ的に書いておくけども、

私のところでは、、、
ダッシュボードの無効化、省エネタスクの無効化、表示系の調整といったあたりで
多少動きが良くなった。


■Dashboard無効化

ダッシュボードを使用している人には向きませんが、
あまり使っていない人には無効にすると少し軽くなります。

>ターミナルからコマンド入力、もしくはOnyX(
バージョンによる)で設定可能


 無効化コマンド:defaults write com.apple.dashboard mcx-disabled -boolean YES
 Dockのリスタート:killall Dock

 有効化コマンド:defaults write com.apple.dashboard mcx-disabled -boolean NO
 Dockのリスタート:killall Dock

 もしくは OnyXの設定でもoffできる(versionによってらしく、2.8.7では項目がみつからなかった)。

■AppNap無効化

省エネ用のタスクです。
これが動いていると少し重くなりますが消費電力はおさえられるようです。
CPUパワー不足のデスクトップマシンにとってはoffりたいタスクです。

>ターミナルからSUコマンド入力

ターミナルコマンドで
sudo defaults write com.apple.Finder NSAppSleepDisabled -bool YES


■仮想メモリのオフり方

sudo launchctl unload -w/System/Library/LaunchDaemons/com.apple.dynamic_pager.plist

で再起動

もとに戻すには

sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.dynamic_pager.plist

メモリが足りないとカーネルパニックおこす可能性もあるので、十分注意が必要かも
 
 
 

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